![]() by 森 すみれ
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アートって、どこか鑑賞するものだったり、 余裕がある人がするものだったり、 センスがある特別な人のものだったり、 そんな印象を持ってしまっている方たちがたくさんいらっしゃいます。 学校の美術や音楽の授業での苦い経験があったり、 そもそも、自由にアートできる機会を持つこともなかったという方にとっては どこか、アートは 自分とは関係のない世界のもの と、興味を示すこともなくなってしまい、 ましてや、自分が何かを作るなんてことは ありえないと思っている。 でも、人類の長〜い歴史の中で、 常にアートと共に、人は進化してきたものなのですよね。 そして、人の成長に関わるものもアート。 タッチアーツ・プロジェクトは もっと、アートを身近なものとして 日々、健康に幸せに暮らしていくためのツールだということをお伝えし アートに触れる毎日を提案しています。 今年で8年目になりますが、2020年8月1日、2日もイベント開催予定。 しかし、コロナの影響で、各種イベントの中止もあり、 今年の開催はどうしようか、とスタッフとも検討しました。 そして、こんなときこそアートが必要ではないか!! という結論に達し、開催する方向で準備を続けることになりました。 その決意表明の初FBライブ。 なんと動画の再生回数が1000を超えている。 ちょっとびっくりです。 視聴してくださった皆様、ありがとうございます。 https://www.facebook.com/watch/live/?v=240263107178396&external_log_id=fef916728bf19057f75857f6feb6a610 今年も皆さんがタッチアーツできる場を目指して、 スタッフ一度、力を注ぎます〜。 #
by muse_house
| 2020-04-29 09:55
| タッチアーツプロジェクト
ただ、1時間ほど皆でラーガを歌うクラスをするから とのことで、参加しています。 でも、始まってみると 1時間では終わらない(笑) 結局、毎回2時間近く歌うことになります。 レクチャーがあったり、新しいうたを教えてくれたり なんだか、すごくお得なクラスです。 音環境がオンラインだと色々と難しいですが、 (前のブログでも書きましたが) ちょっと切れたり、聞こえにくかったり というのを気にしなければ、 気持ちよく歌うことができます。 そして、何よりも嬉しいのは、 サンタクルーズやインドのワークショップで一緒だった みんなの顔が見れること。 一緒の時間を共有できていることが とても嬉しい!! #
by muse_house
| 2020-04-27 11:38
| ヨガ・オブ・ボイス
さて、新型コロナウィルスの影響で
お仕事がキャンセルになってしまってらっしゃる方も 多々おられるかと思いますが、 ヨガ・オブ・ボイスも 「みんなで密な空間で声を出す」 なんてことは、 やはり誰しもやりたくはない・・・。 ということで、リアルクラスはしばらく中止。 4月に入ってからのクラスは、 全てオンラインに切り替えています。 ヨガ・オブ・ボイスの醍醐味はその場にて その場の音の振動を感じながら、 皆と一緒に声を出すことだったりするので 一緒の場で声を出せないことは ヨガ・オブ・ボイスの体験そのものが半減されてしまう!! そう思っていたので、 今まで遠方の方からのご依頼があっても なかなかご意向に添う動きはできておりませんでした。 しかし、今回 そうも言ってはいられません。 むしろ、こんな時こそ、皆で歌いたい。 ということで、皆さんお使いのズームに挑戦してみましたが ずれるのは仕方ないな〜ぐらいの気持ちで始めましたが 意外と大変。 急に声が聞こえなくなる、 ぶちぶち途切れる、 声を出したらシュルティーの音が聞こえない などなど、 最初は気持ちよく歌えるどころの状態ではなかったわけです。 そして、 そのほか、いろんな機能をあれこれと よくわからないなりに試して、 課題は、まだまだありそうですが なんとかこれならクラスができそうかな というところまで、たどり着きました。 今までとはちょっと違ったやり方にはなりますが、 一緒に歌う臨場感はお届けできるのではと思います。 そして、何より プラクティショナー同士の連携が 最大の宝ものだなぁと感じています。 #
by muse_house
| 2020-04-22 13:09
| ヨガ・オブ・ボイス
ネガティブ・ケーパビリティー 「答えの出ない事態に耐える力」 について先日のブログに書いたのですが 「村上春樹、河合隼雄に会いにいく(新潮文庫)」のなかで 河合先生が表現されている 「偶然を待つ力」 というのも、おなじ意味合いのものかもしれないと思いました。 「ぼくは何をしているかというと、 偶然待ちの商売をしているのです。 みんな偶然を待つ力がないから、 何か必然的な方法で治そうとして、全部失敗するのです。」 *『村上春樹、河合隼雄に会いにいく(新潮文庫)』からの引用 原因と結果の因果関係がはっきりしていることを 人は求めます。 それがわかると安心する。 たとえ、 その因果関係が 事実とは違っていても 「答えの出ない事態に耐える」より 嘘の答えでも、 答えを得て納得する方を選択してしまう。 でも、 答えが出ない事態に耐える時間が必要で そして、その間に、 現実を 脚色なしに しっかりとそのままに見ることも重要で これは、なかなかに苦しいプロセス。 だから、「偶然を待つ力」 という言い方は、 とても素敵だなと思いました。 「偶然を待つ力」は 外側を鍛えること(外から知識を得ること)では得られない。 内面を磨くこと(自分と向かい合う機会を持つこと)で 得られる力だと思います。 アートの作業って 内面を磨く時間になるなぁと思います。 自分の感覚に注意を向けて 確かめながら 答えのないものに向かっていく時間。 そして、何かが現れる瞬間はまさに 偶然(本当は必然ともいえる) 「偶然を待つ力」 見事な表現。 #
by muse_house
| 2020-03-11 23:36
| シャーマン的に生きるには?
ユダヤ人の精神科医フランクルの名著
「夜と霧」 強制収容所における一心理学者の体験 というのが原題のようですが 極限状態にいながらにして、 いかに人は生きるのか 多くの事例や、著者自身の体験も含めて 綴られている この中での体験は 戦争の悲惨さゆえのものではなく 現代社会の中でも起こりうる 心理状況としての解説がまた素晴らしい。 最初に読んだときに ある部分がとても印象に残った。 それは、 そういう過酷な状況の中でも 人々は 詩を読み、歌を歌い わずかな配給の食事を諦めてさえ、 その集まりに参加するものがいた ということも書いてあった。 私の中では あ〜、やはりアートが必要なのだ、 極限状態にいても 人はアートで生きながらえることができるのだ そのように理解していた。 今回、改めて読むと 大事な部分はそこではなかった。 主体的であること どんなに悲惨なことが自分の身の上に起きたとしても 自分以外に自分を傷つける人はいない。 体を傷つけられ 蔑みの言葉を浴びせられたとしても 自分を惨めな存在であると 選択することはない。 反応的ではなく 主体的に生きること 本当の意味で 自由に生きるっていうのは こういうことですよね。 シャーマン的生き方 誰のせいにもせず 自分に責任を持って 自由に生きる 日々 それを目指したい。 #
by muse_house
| 2020-03-08 19:23
| シャーマン的に生きるには?
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