表現すると現実が動く。アート表現は単なる頭の中のイメージの世界ではなく、身体を用いて何かを創造していきます。自分の思いを形にするフラクタルな体験。
アーツ表現セラピーの場の中であなたの思いは形作られます。
もう、15年以上も前ですが、バブルのころでしょうか?
1/fゆらぎとかはやっていた時期に、フラクタルという言葉を知りました。
簡単にいうと、自己相似形。
アーツ表現セラピーの場の中で起こっていることも
フラクタルなんだと気づき、とても面白いと思いました。
クライアントさんが表現する作品、世界観、身体の動き、ストーリーなどは
架空なものであっても、その方そのものや、その方の現状を表しています。
そして、クライアントさん自身が大きな一本の木であれば
アーツ表現は、枝の部分であったり、ひとつひとつの葉や、葉脈の先の表現もあります。
けれど、それはクライアントさん自身(その木自体の形)をそのままに表しています。
本来のその枝が、その木が伸びていきたい形を、思い出す事が出来れば
それを、表現の場の中で作ることが出来れば
現実がそのように変化していくことに、気がつきました。
フラクタルとは
http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~fractal/detail/41.html
*Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/フラクタル
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